40代はまさに女性の「分かれ道」
2013年 08月 14日
いきなり長いタイトルで失礼いたします。
(文面も長いよ~、ごめんなさい)
HW絡みでセミナーをさせて頂いて丸4年が経ちました。
最初は、「仕事と家庭の両立」というテーマで、小さいお子さんがいるママさん対象の
講座でしたが、最近は全ての女性を対象に「女性の働き方」というテーマに変更。
参加いただく方の年齢層も少しUpして、殆どが、30代後半から40代の女性。
就職に面接は必須!
人事担当者は最初の1分間で、面接者の日ごろのすべてがわかる!と言いいます。
言い換えれば、第一印象(見た目)で採否が決まってしまうって事なんです。
そう言われると、女性の外見力を磨かないとあきません。
見た目も中身も美しい40代の女性が増えてきてますが(美魔女?)40代はまさに
女性の「分かれ道」だと痛感してます。
ずっと素敵でいることは、それ相当の努力が必要ですが、外見力について考えてみました。
年齢を重ねても若々しい女性はいっぱいいらっしゃいますが、40代になればなるほど
見た目に差が出ているのも事実。
ファッションやお肌のお手入れも完璧に決めている人もいれば、お洒落には全く無頓着で
日頃の疲れがどっぷり顔に出ている人もいます。
※ 疲れが顔に出ているのは私やん・・・(苦笑)
着飾ったオシャレをした人の方が良い!という意味ではありませんが、その人の
服装、持ち物、大きくは外見からその人の考え方、生き方、人生まで透けて見えるとまで
言われてます。
見た目の印象というのは思いのほか、その人となりを判断する材料になります。
私はセミナーで、人に与える印象について説明する時、「メラビアンの法則」を用います。
第一印象を決定する3つの要素(メラビアンの法則)
外見、服装、顔表情 55%
話し方、声の大きさ、声の質 38%
話の内容 7%
この法則によるといかに見た目が大事か?
髪型、ファッション、持ち物、表情、そして笑顔で、どんな人かを判断されてしまうのです。
とても残念なことに、性格がどんなに良くても、明るくても、この外見に現れてなければ、
自分の良いところを印象づけるのは難しいのです。
もちろん、着飾るだけでもだめ。
第一印象が、人間関係を築く上で、大切なものであるなら、自分がどのように
見られているか?見られたいか?・・ということについては、一考の価値があると思うのです。
若さは何にも勝る魅力です!
年齢を重ねているからこそ、自分を客観的に、そして何が足りないか?を補う努力が
必要なのですね。
メイクも洋服をコーディネートするのも、自分を知らないとうまくいかないはず。
毎日、面談していると、「私はなぜ、面接で落とされるんだろう~。やはり年齢のせい?」と
訴えられます。
正直、「その仏頂面で?面接いかはったんですか?」って。
心の中で思うこともあります。
自分を見て、何が足りないか?を自覚する必要性あり!あり!
そのうえで、足りないものを補うことが必要。
自分のことは、あまり分からないという方も多いと思います。
一番わかりやすいのは、美容院でどんな雑誌を持って来られるか?かな。(*‘∀‘)
見た目のイメージでお店の人は、雑誌を選んできますから。
美容院に入って、最初の勝負は「雑誌」の種類かも?(苦笑)
婦人画報?JJ?クラッシー?AnAn?女性週刊誌??
ちなみに私は先日、全国グルメ食べ歩き誌を持って来られたけど。
これってどうよ?(爆)
40才は(50代も!)まだまだこれからこれから☆
メラビアンの法則、忘れずに「歳はとってもいつも笑顔」でいなくちゃね(#^.^#)♪
アラフォーといえば、この人、本当に綺麗ね~~。美人には違いないけど、温かみがあります。
by deep1325
| 2013-08-14 21:31
| お仕事